手術後の受診
掻把手術を受けてから2回、術後の診察に行った。
2回目の診察でまた衝撃的なことを言われた。
エコーで子宮の中を確認する先生が「まだ出血が多いですね。もう1回手術しましょう。」
手術の同意書に1回の手術で内容物を取り切れない場合があると書いてあったのは覚えていた。
でもまさかまた手術をするなんて…また辛い思いをするなんて。
手術の日程を決めるときまた週末でお願いをしたら、「週末はやってない。平日しか無理。」と冷たく言われた。
前回は流産宣告を受けた私の気持ちを察して無理やり週末に手術を入れてくれたようなのだが、言い方ってものがあるのでは?と不信感を抱いた。
医療に完璧はない、病院にも都合がある、それは私もわかっているけど。
帰ってから旦那にもう1回手術だって、と伝えたら案の定そんなことってあるの?と不信感満載。
旦那は前回の手術の日、病院の対応や雰囲気をあまりよく思っていなかったようで本当に大丈夫なのかと心配してくれた。
ネットで調べても2回も連続で掻把手術を受けた、という人は見つからず「よくあること」とは到底思えなかった。
でもこのまま出血が続いて炎症を起こすのも怖かったので予定通り手術は受けた。
平日の手術で旦那は休みが取れなかったので1人で病院へ行った。
今回は麻酔が抜けるのが遅かったのか、フラフラしながらタクシーで帰宅した。
こんな辛い経験をする人なんて世の中にどれくらいいるのかな…と不安だけが残る経験だった。
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